ウッドデザイン賞2023年「環境大臣賞」 日本エコハウス大賞2023年「優秀賞」 W受賞達成 ウッドデザイン賞2023年「環境大臣賞」 日本エコハウス大賞2023年「優秀賞」 W受賞達成
木を植え、木を育て、森を守る 木を植え、木を育て、森を守る
森の木を大切に生かし家をつくる 森の木を大切に生かし家をつくる
自然の恵みをめぐらせ暮らしをつくる 自然の恵みをめぐらせ暮らしをつくる

MESSAGE

山に木を植える。四季折々の手入れを続け、森を育てる。
のびやかに育った木を切り、製材し、大工の手刻みで家を建てる。そしてまた、木を植える。
私たちは、この一連のプロセスをすべて自社で行っています。
森をつくり、家をつくり、これからの時代の健やかで豊かな暮らしをつくる。
地域をつくり、未来をつくる。
私たちの家づくりは、人と自然との共生を大切にする「めぐるめぐみの環」をつくること。
どうぞご一緒に、森から暮らしへ、めぐるめぐみの環の中へ。

私たちの理念と技術  森からはじめる家づくり 私たちの理念と技術  森からはじめる家づくり

坂元植林の家が大切にしていることをお伝えします。

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森から暮らしへ、めぐるめぐみの坂元植林の家づくり

モデルハウス

坂元植林の家の拠点がある柴田町のある地域では「家(いえ)」のことを「え」と発音します。
2つのモデルハウスを「まちのえ」「さとのえ」と名付けました。
みなさまと一緒に、これからの暮らし方を考える場として育てていきます。

家づくり5つの柱

私たちは、1908年の創業から一貫して地域社会や自然との共生を大切に歩んできました。
100年の時の流れの中で、暮らしは便利になった一方で、
気候変動や自然破壊、感染症などの不安要素も増しています。
人が自然から恩恵を受け、自然にも負荷をかけない暮らしの実現に向けて、
坂元植林の家は、家づくりの考え方も、その先へ進めています。

自社の森で育てた木材の活用

私たちの家づくりの大原則は、柴田町に保有する「坂元の森」で、植林から伐採、製材までを自社で手掛けた木材を用いた“木の家”をつくること。伐採したら、また木を植えて育てる。持続可能な、地産地消の循環の中に、坂元植林の家づくりがあります。

“木の家”として

植林から自社で一貫して手がける杉や檜を使い、梁や柱などの構造を露わにし、架構や素材の美しさが感じられる家づくり。素材は自然由来のものを用い、家全体が健やかに呼吸をして清々しい空気が流れます。飽きの来ない落ち着きのある外観は地域の気候や風土になじみ、地域資源を守りながら活用する木の家は、環境にも人にも優しい住まいです。

「外」との関係性のデザイン

土間や玄関、縁側、菜園、コンポスト、雨水タンクなど、外との豊かな関わりを築きながら暮らしをご提案。多様な生命、気候など様々な要素がお互いに関係性を保ちながら、人間が介在することでより豊かになる、生態系の循環に学ぶデザインを取り入れています。外との良好な関係性がデザインされた空間では、自然環境だけでなく隣人や地域と繋がる時間も楽しめます。

融通無碍で、おおらかな空間づかい

シンプルに整理された架構によって壁や間仕切りの少ないおおらかな空間を実現。そんな空間では、家具や間仕切りによって家族構成や生活の変化に自由自在に対応できます。家具や建具で変化する空間は、ある時は書斎、またある時はサンルーム、ある時は個室、ある時は広いホールとして…と、暮らしに幅をもたらします。

住まいの基本性能の充実

住まいの基本は、自然の気温変化や災害から家族の命を守ること。まず、土地を読み、太陽や風の流れに素直に設計します。日の差す南側に十分な窓を設け冬は光を取り込み、夏は軒や庇、日陰樹によって日射をコントロールします。そして、間取りと架構のバランスを整え、シンプルで無駄のない構造を実現し、冬暖かく夏涼しい、さらに地震にも強い住まいとなります。

坂元植林の家 モデルハウスづくりのパートナー 坂元植林の家 モデルハウスづくりのパートナー

建築家 ⼭⽥貴宏さん

モデルハウス「まちのえ」「さとのえ」設計

・ビオフォルム環境デザイン室代表
・⼀級建築⼠
・パーマカルチャージャパン講師・元理事
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環境デザイナー 廣瀬俊介さん

モデルハウス「まちのえ」外構設計監修
成⽥地区⾵⼟調査、「さとのえ」外構設計


・⾵⼟形成事務所主宰
・環境デザイナー
・⽇本地理学会認定 専⾨地域調査⼠
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