私たちの理念と技術

坂元植林の家は、宮城県南部の柴田町で1800年代から植林を始め、森を守り育て、その自社の森の木を用いてつくる自然素材と木の家のブランドです。このページでは、私たちの理念と、その理念を支える7つの指針、そして社内や地域で継承していく職人の技術や取組みについてお伝えしていきます。

木の家
  • 1私たちの「共生」の理念
  • 2理念を支える7つの指針
  • 3森づくりの取組みと
    職人の技術(準備中)
  • 4家づくりの取組みと
    職人の技術(準備中)
  • 5家守の考えと取組み(準備中)

私たちの共生とは

古くは鎌倉時代からこの地に根付いて様々な営みを紡いできた坂元植林の創業者である大沼家は、数百年もの間、地域の人々に見守られながら事業を続けてきました。
坂元植林の家はこれからも、地域社会と共に歩み、自然環境に負荷をかけず、そのめぐみを受け取り、暮らしにめぐらせ、地産地消の木の家づくりを通して、お客様の健やかな暮らしを支えながら共に生きていきます。
私たちは、「地域との共生」「自然環境との共生」を理念として掲げ、[地域][自然][暮らし]のより良い関係を結び直します。森から暮らしへ、めぐるめぐみが循環する物語をひとつひとつ丁寧につむぎながら、持続可能な社会を、この地から未来に描きます。

1- 地域との共生準備中
1- 自然との共生準備中
1- 共生のある暮らし準備中

理念を支える7つの指標

持続可能な地域づくりとともに、お客さまが自然とつながるすこやかな暮らしを実現できるよう、坂元植林の家では、循環型の思想で設計を行う建築家の山田貴宏さんをアドバイザーに迎え、設計思想のベースにパーマカルチャー(>>詳しくは、こちら)の考え方を取り入れています。
パーマカルチャーという人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法をこの地域に落とし込むために、山田さんや専門地域調査士で環境デザイナーの廣瀬俊介さんと協働し、柴田町の歴史・風土、自然環境と、人の生活との関係史を調べる「槻木地区/成田地区風土調査プロジェクト」を行い、調査でわかったことを、プランづくりやデザインに細やかに生かしています。
新しい設計思想や地域風土への理解を加えて、坂元植林の家は、[地域との共生][自然環境との共生]という理念を具現化し、お客様の健やかな暮らしを支えていくために、[7つの指針]を定めました。

地域の森を守る
1908年の創業以前から、先人たちが守り育ててきた森を、家づくりに活用しながら次世代に引き継ぎ、地域の自然を守ります。
自社の一貫体制
林業~製材~建築~アフターメンテナンス~賃貸・売買と、家づくり・暮らし・次世代への継承まですべてを自社で一貫して対応いたします。
地域の手仕事、技術を次世代へ
森づくりも家づくりも、すべての礎は職人の技術。師匠から弟子へ、地域で紡がれてきた技を次世代へ伝えます。
地域性を大切に
家づくりの木材だけではなく、家具の制作や造園などにおいても、地域の資源を活かす設計・施工を行い、近隣地域の作り手たちと協働します。
自然とつながる設計思想
生態系の循環に学ぶデザインを取り入れ、自然とつながる暮らしを考えます。
風土に根ざす
地域の歴史や自然環境と人間の生活史に留意したプランニングを行います。
家づくりの5つの柱
  • 1.自社の森で育てた木材の活用
  • 2.“木の家”として
  • 3.「外」との関係性のデザイン
  • 4.融通無碍で、おおらかな空間づかい
  • 5.住まいの基本性能の充実

パーマカルチャーについて

パーマカルチャーは、1970年代にオーストラリアで生み出され、さまざまな国に広がり実践されている、人と自然がともに豊かになるような関係を築いていくためのデザインの手法で、パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた言葉です。
日本では、パーマカルチャーセンタージャパン(PCCJ)が、1996年に神奈川県藤野市(現・相模原市緑区)に設立され、パーマカルチャー講座や多様なイベントの企画運営を行っています。
パーマカルチャーが示唆している、地域の材や自然素材、自然の恵みを用いて、循環型の永続的な農業や農的生活をデザインしていく考え方は、私たち坂元植林の家が目指すところとも重なり、パーマカルチャーセンタージャパンの講師でもある山田貴宏さんをアドバイザーに迎えて学びながらプロジェクトを進めています。