前回の「里山での新拠点整備」の投稿が2022年の7月でした。
エネルギー棟も完成し、2022年の冬から春にかけて、庭の整備も進行しました。
先月4/22に、サカモトグループの感謝祭の際にお披露目として関係業者の皆様や住まい手の皆様にお披露目させていただきました。
そして今週5/13からは予約制での公開がスタート。
早速何組かのお客様をご案内させていただきました。
5/14の午前、昨日の雨を引き摺った空模様です。
このくらいの曇りでも、晴れ間のさした瞬間の発電量はこんな感じです↓
2.25kWの太陽光発電パネルが屋根上に設置されており、電気を5kWhの蓄電池2台に貯めています。
PCの充電、冷蔵庫、最小限の照明、浄化槽のブロワー、そのほかの待機電力で306w使用しており、
同時に888w発電しているということになります。
朝8時に到着した時には蓄電池残量9%でしたので、2時間半ほどで2%は充電が進みました。
玄関に弊社取締役が生けてくれたオダマキという植物
カラムシという植物を意味する文字「苧」と環の2字で「苧環(おだまき)」
オダマキの花の形は、機織りに使う麻や苧を巻いた糸巻きに似ていることから名付けられたそうです。
この糸巻は、まちのえでもさとのえでも飾りに置いています。
ピンボケしてますが、
白い花が「シャガ」、紫のが野菊。
菜の花のような黄色い花がついているのは、「クサノオウ」。
クサノオウは毒草で、ネットで検索すると
茎を折るとでてくる乳液には、ケシのアルカロイドに似た有毒物質が含まれ、
作用は弱いものの鎮静作用や知覚麻痺作用があり、かつて胃癌の痛み止めに使用されたことがあるそう。
だが、毒性が強く、血圧降下、めまいなどの副作用がひどく、現在では使われることはありません。」
という記述がありました。
この時期、カラシナなどの菜の花と間違えて食べてしまったら大変ですので、気をつけましょう。
以前の「さとのえ」の記事はこちら
里山での新拠点整備 さとのえ
里山での新拠点整備 さとのえ2
里山での新拠点整備 さとのえ3
里山での新拠点整備 さとのえ4
里山での新拠点整備 さとのえ5 竹割りワークショップ
正直で美しい建築
セイタカアワダチソウの除草
里山での新拠点整備 さとのえ6
里山での新拠点整備 さとのえ7