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里山での新拠点整備 さとのえ6

お彼岸を迎え、今年の大黒柱伐採式シーズンも終わりとなりました。
とはいえ、雪が降って大変寒かったり、かと思うと次の日は15度近くまで気温が上がったり。

そんな中宮城県南部には震度6前後の強い地震が襲いました。

みなさまお怪我などないでしょうか。
多数、建物関係のお問合せや点検、修理など、さまざまなご連絡をいただき、
スタッフ一丸となり対応させていただいております。

さて、そんな中ではありますが、
さとのえの母屋の外部足場を撤去しました。

↑この日は、3/22。雪の中でしたが、建物が際立って見えました。


↑手前には、エネルギー棟の基礎が準備完了。
4月からは、古材を使った構造の加工が始まります。

西からも、美しく見えます。
いえ、どの方向から見ても、美しく見えるように、考えられています。

それから、
光と風を導くために、
建物西側に植えられていたダグラスファー(ドイツトウヒ?区別がついていません)の整理伐を開始しました。

年輪を数えてみると、15歳だったと思います。
枝が立派なので、粗朶(そだ)として使えないか、試してみようと考えています。

以前の「さとのえ」の記事はこちら
里山での新拠点整備 さとのえ
里山での新拠点整備 さとのえ2
里山での新拠点整備 さとのえ3
里山での新拠点整備 さとのえ4
里山での新拠点整備 さとのえ5 竹割りワークショップ
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