【規格住宅きのえ】コンパクトに住まう木の家

柴田町 高橋ファミリー

秋の深まりを感じる11月初旬、お引き渡しから約4か月の高橋健児さんと恵さんのお宅を訪ねました。
高橋家は規格住宅の「きのえ」。高橋ご夫妻がどうして木の家を選び、どのようにして作り上げていったのか。
高橋家の自慢のご自宅ができるまでの道のりを振り返りたいと思います。 もっと読む

ナカもソトも気持ちよく繋がる暮らし

大河原町 菅野ファミリー

「ちょっと湿度が高めの夏の日でも、家の中を素足で歩いていて、本当にさらりとして、気持ちがいいんです」

新しい家に引っ越しをして、ひと夏を経験した菅野雄太さんと祥子さんのお宅を訪ねたのは、9月の初めの光と風が爽やかな日曜日。玄関で出迎えてくれたお二人は、まずは、無垢の杉材の床の感想を伝えてくださいました。

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めぐる季節を重ねる、豊かな平屋暮らし

山元町 山﨑ご夫妻

2003年。山﨑凱正(かいしょう)さんと洋子さんご夫妻は、当時暮らしていた神奈川県川崎市から宮城県山元町の浜辺に移りすみました。退職後の終の住処として建てた、屋根が大きな平屋の木の家です。宮城県との縁は、洋子さんがかねてより知り合いだったサカモトとの出会い。当時から、自社の山の木の家を用いて住宅をつくる取組みを進めいていたサカモトの考え方に共感、スタッフとも本音で語り合えるほど意気投合し、自然な流れで宮城への移住を決めました。建築を依頼したい工務店が決まっていて、そこから移住先や土地を決めるというのは、なかなか無いケースかもしれません。お二人は、あっという間に地域に溶け込み、その地に根をおろしていきました。

しかし、そんな穏やかな退職後の暮らしは、2011年3月の東日本大震災で一変することになります。 もっと読む

住まい手さん訪問記 予告

山元町~大河原町~仙台市太白区

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余白を楽しみ、住みこなす家

名取市 大沼さんファミリー

注文住宅を建てるつもりで15年近く土地を探し続け、最終的には、モデルハウスとしての役目を終えて販売されることになった坂元植林の家を購入されたご夫婦がいます。その決め手は、どんなところにあったのでしょう? 暮らし始めて違和感や不都合などはなかったのでしょうか? 今回、その物語をご紹介させていただくのは、大沼真人さん、まり子さん、そして、愛称ムクこと、ムクゲちゃんのご家族です。
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家族で根をはり、育てていく家

仙台市 鈴木さんファミリー(仮名)

五月晴れの5月末日、仙台市北部の住宅地に、家族四人で暮らす鈴木正樹さんと瑠美さん(仮名)のお宅を尋ねました。お子さんふたりが、リビングのテーブルや、土間スペースから庭へ行き来しながら楽しそうに遊ぶ様子を見ながら、ダイニングテーブルの席に着き、鈴木さんご夫妻にお話を伺いました。

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