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里山での新拠点整備 さとのえ

昨日は福島や宮城で大きな地震が発生しました。

私たちの拠点のある柴田町も震度6強と強い揺れに襲われました。
瓦が落ちたり、さまざまなお問合せをいただいております。

まだ余震が続くともいわれておりますので、ご用心くださいませ。

さて、坂元植林の家では、柴田町成田のある里山の丘の上にあらたな拠点整備を進めています。
これまで、「成田プロジェクト」と呼んできましたが、「さとのえ」と呼ぶことになりました。

柴田のある地域では、
「~~のおうち」のことを「~~のえ」と発音することがあります。
(「~~のいえ」の「いえ」の発音がくずれ「え」と発音する)

この呼び方を使うと、
槻木駅西モデルハウスのような町場のいえは「まちのえ」。
新たな拠点は、里にあるので「さとのえ」。ということです。

この「さとのえ」の工事が本格化してきました。
現場では土台の準備が行われていました。


自然豊かな場所での建築


アンカーボルトの位置を測り、土台となるヒノキ材に目印をつけています。


つけられた目印に垂直に穴をあけていきます。


いつもは通風する基礎パッキンを使っていますが、
今回は基礎断熱をおこないますので、基礎と土台の間には気密用パッキンを用います。
パッキン同士が重なる部分の施工方法を確認しています。
(※この段階では裏表逆に敷いているように見えますが、カットする部分を確認しています。)

2/20ごろには建て方の予定です。
楽しみですね~。

隔週の土曜日に現場見学会を開催しています。
http://sakamoto-shokurin.com/topics/5576/
日程が合わない場合には個別でご案内することができますし、
オンラインでのご案内も可能です。

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