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設計の仕事

昨日の気温32度!
もう夏にでもなったかのような暑い日が続いていますね。
急激な気候変動で体調など崩されていませんか?外に出られている方、頭が下がる思いです。
今日は設計のお仕事についてご紹介したいと思います。
坂元植林の家 株式会社サカモトは、『株式会社サカモト一級建築士事務所』として県知事登録をしています。
みなさんは「設計」と聞くとどんな仕事をイメージをされますか?
いわゆるデザイナー?スケッチやパースをササっと描く人?
写真①_R
・・・それらも必要な要素ですが、設計の仕事は多岐に渡ります。
お客様からご依頼を受けて、建てたいお家のご希望をお伺いします。
家族構成や希望の工期なども聞き、敷地の調査を行います。
官公庁に出向いて法規関連の調査も行った上でやっとプランニングです。
色んな条件があるので、あーでもない、こーでもないと誰もがとても悩むところです。
時には模型も作ったりして、まとめ上がった後にお客様にご提案します。
お客様に気に入って頂いたら、次は確認申請の準備です。
配置図、案内図、仕上表、平面図、立面図、軸組計算表、金物図、基礎伏図を作成し、確認申請書類も作成、正副二部揃えて審査申込みです。
写真②_R
建物を建てるほとんどすべての場合で、建築確認審査検査機関に書類と図面を提出し、建築基準法や条例等に適合しているかどうかの審査を受けます。
図面や書類の作成時は法令を順守した設計になっているか、条例その他の規制を守っているか、耐力は十分取れているかなど、注意深く取り組んでいます。
(簡単で誰でもできると思う方もいるかもしれませんが、実は神経を使う仕事です。)
写真③_R
写真④_R
適合していれば確認済証の受理となります。
これで初めて建物を建てる事が可能となります。
お客さまの夢を具現化すべく、更にステキでカッコいい建物となるよう、我々設計者は走り続けます!
どうぞ今後もお引立てを賜ります様、お願い申し上げます。
さて、話は変わって・・・。
先日坂元植林の家ではお客様と一緒に酒米の田植えを行いました!
十分な丈に成長した苗。
青々とした色は見ていて気持ちがいいですね。
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田植え前日に、農業の先生Yさんに若手ホープのA君が急に呼び出されました。
みんなが植えやすいように田んぼに格子状のマーキングをする様にとのことでした。
(A君ご苦労様!)
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稲作は植えるだけが仕事ではありません。下準備や水管理、害虫や病気との闘い、たくさんの作業があります。
私も昨日見回りをしてきました。水量は問題なしですが、多少浮き苗さしが必要なところがあるようです。
しかしながら今年もしっかりと上手に手植えをして頂き、大変助かりました!田植えにご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
写真⑦_R