季節の気配を感じるおもてなし
サカモトグループガーデンパーティーおもてなし料理のご紹介
4月に、サカモトグループが日頃お世話になっている協力業者の皆様をお招きして、ガーデンパーティーを開催しました。
弊社のガーデンパーティーの名物ともいえるのが、おもてなしのお料理です。私たちのおもてなしでは、季節の気配を感じていただけるよう、心掛けています。
ありがたいことにお客様からもお褒めのことばをたくさんいただきました。今回は、そんな坂元の森の自慢のおもてなし料理を一部紹介します。
○おつまみセット
あしらいには、坂元の山からのめぐみ(竹皿、杉板、植物)を用いて、おもてなしの心を表現しています。おつまみ串は大きなヤツデの葉が緑のアクセントです。
○ちくわごはん
ゆかりごはんをちくわとしそで巻いています。ゆずり葉を添えてご提供しました。立食でも手軽にとっていただきやすく、お召し上がりやすい一品です。
○鯛の塩釜焼き
名物である坂元の森のハレの日のおもてなし料理の一品です。鯛を丸ごと一匹、塩釜で包み焼きにしています。
新鮮な鯛を丸ごと一匹
卵白で固めた塩を塗り、
炭火で焼く。
焼き場は男手の担当です。
焼き上がりがこちら。
季節柄、桜の塩漬けと一緒に焼いています、ほんのり桜のいい香りです。
○ゆで豚
大河原のもちぶた館様の豚肉をゆでて桧の丸盆に載せ、くるみやレモン、ぶどうであしらい、ご提供しました。
近くの山でとれたクレソンやかざりには坂元の山のシダなど。リスが食べるようなイメージで仕上げました。
例年、お料理の準備は、サカモトグループ女性スタッフの尽力なしには成り立ちません。一皿一皿心を込めて調理しました、そんな調理現場の裏側も少しだけご紹介します。