現場での確かな技術が支える、地産地消の心地よい家づくり
坂元植林株式会社 林業部林産班
坂元植林の家の根幹を成す林業部門から、3名の方にお話を伺いました。30代で入社し、経理や総務での仕事を経て現在は林業部門に所属する大沼好則大沼部長。そして、大沼部長曰く若手のホープ、他の林業の会社から転職したというリーダーの高橋賢志さんと、求人情報を見て応募、入社したというサブリーダーの菅原陽さんです。3名が語る坂元の森の林業談義をお届けします。(もりのわ編集部) もっと読む
坂元植林株式会社 林業部林産班
坂元植林の家の根幹を成す林業部門から、3名の方にお話を伺いました。30代で入社し、経理や総務での仕事を経て現在は林業部門に所属する大沼好則大沼部長。そして、大沼部長曰く若手のホープ、他の林業の会社から転職したというリーダーの高橋賢志さんと、求人情報を見て応募、入社したというサブリーダーの菅原陽さんです。3名が語る坂元の森の林業談義をお届けします。(もりのわ編集部) もっと読む
株式会社サカモト 代表 大沼毅彦(談)
坂元植林の家は、林業部門を担う坂元植林合資会社と、工務店である株式会社サカモトによる木の家のブランドです。1877(明治10)年、柴田町坂元の山に植林を始めたのは、現社長である大沼毅彦の5代前、大沼半左衛門です。その次の代にあたる大沼源太郎が1908(明治41)年に坂元植林合資会社を設立し、本格的に植林事業を始めました。長きにわたり、先代たちが育て、守り続けてきた坂元の森を未来につないでいくたに、1986(昭和61)年、現社長である大沼毅彦は、自社林の木材を使用した建売住宅の販売を始めました。
このコーナー「森をつくるひと、守るひと」では、「坂元植林の家」ブランドを、林業の歴史や山と人との関わりから伝えます。第1回目は、大沼毅彦が江戸時代に遡る地域の山林との関わりから、新しい拠点「さとのえ」の取組みに繋がる歩みを語ります。(もりのわ編集部) もっと読む