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ヒノキ大径木の原木製材

皆さんこんにちは、木材課の三浦です。

2025年が始まり、少し寒い日もありますが
宮城の太平洋側はどちらかというと
天気のいい日が続いていると思います。

インフルエンザも猛威を振るっていますが
皆さんは大丈夫でしょうか?

さて今回は、
ここ数年のうちで一番太い桧の大径木
樹齢100年越えの製材の様子を
ご紹介したいと思います。


一番細い所でも70cm、
一番太い所で100cmを超えるので
製材機にぶつかる余分な部分を
チェーンソーでカットしてからの製材です。


それでもやっと製材機を通る太さです。


新人の八島君と比べてもらうと、
その大きさがわかると思います。


長さ3m 厚みが15㎝の板材が
3枚製材出来ました。

今のところ用途は決まっておりませんが
一枚板のテーブルなどいかがでしょうか?

それまでは自然乾燥でじっくり乾燥させ
寝かせておきたいと思います。

興味のある方は坂元植林の家まで!