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公共建築物等木材利用促進法

こんにちは、常務の生守(いくもり)です。

先日、中大規模木造セミナーに参加しました。
その内容をもとに、
今回は中大規模木造の建物について、
少しだけ説明を致します。


最近、地球温暖化が大きな問題となり、
各国が力を合わせて温暖化の進行を阻む施策を講じています。

日本も温暖化防止の一環として、
森林活用施策を講じています。

具体的には、
公共建築物等木材利用促進法”が施行され
全国各地で公共の建物が建設されているところです。

国内の植林された森林を活用した施策ですが、
まさにサカモトグループにも関わる内容です。
サカモトの母体である坂元植林も
林業を営みの根幹としており、
自社の山に植林をして育った木(主に桧、スギ)を伐採して、
製材・加工しサカモトの住宅に採用しています。

また、場合によっては坂元植林の木を
非住宅(中大規模木造)にも使っています。

サカモトでは、非住宅である中大規模の施工も多く
「保育園・幼稚園・老人ホーム・お寺・共同住宅等」
の実績があります。

この施工実績から得た建築知識ノウハウを
住宅にも取り入れています。

今回のセミナーで習得した内容も、
今後の建物に取り入れていきたいと思っています。