こんにちは、林業部の大沼です。
この度、高性能林業機械のプロセッサを導入しました。
この機械は、造材の時に枝払い・玉切りを行う機械です。
この機械で、生産効率が格段に上がります。
伐採された原木を規定のサイズに造材(玉切り)する作業は一本一本手作業でしていましたが、
この機械で効率良く作業が改善されます。
林業の作業は、
社有林の奥深い山林の中で行っており、
中々皆様のお目に掛かる機会はありませんが、
実はこのような機械が林業現場では活躍しています。
そして、機械が高性能なだけでは不足で、
これを使う職人の技も大切なポイントです。
職人の技量が求められます。
人と機械が一体とならなくては、
現代の林業は語れなくなっているのだと感じます。