こんにちは。工事課の石井です。
今日は、古い木製の窓を断熱窓に交換したお宅のご紹介をいたします。
ご依頼の内容は、古い木製の建具の交換と、小羽葺き屋根の葺替えでした。
築100年近い和風のお宅で、風が強い日は建具がガタガタとガラスが割れそうな音がして怖いくらいだったそうで、
木製のガラスが1枚の外部の建具を、アルミ複合サッシに交換させていただきました。
交換後は風が強い日でも気にならずぐっすりお休みになれると仰っていました。
今年度は、とても良いタイミングで、【先進的窓リノベ事業】という断熱性能の窓に交換するリフォームに対して高い補助額の支援があり、利用することができました。
先進的窓リノベ事業とは…?
先進的窓リノベ事業は、
既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、
エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、
2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
(経済産業省・環境省 先進的窓リノベ事業専用サイト より抜粋)
今までも同じような補助金支援がありましたが、今回はとても高い補助額になっておりました。
お客様にも、私達業者にもありがたい事業だと思います。
来年度も同じように補助金支援があるようですので、
サッシの断熱・結露対策などご興味があればお問い合わせ下さいませ。