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背割り製材

早いもので、もう9月。朝、晩は秋の気配を感じるようになってきました。

こんにちは、木材課 佐藤です。

 

日の入りも早くなり、暗くなるころには虫の声もちらほら、

しかしながら、暑いものは暑い。まだ残暑は続きそうです。

 

さて、今日は柱の背割りをしていました。

背割りとは、芯持ち材の収縮による割れを防ぐために、あらかじめ背の部分に
割れ目を作っておくことを言います。

この作業を行うことで、他三面の割れとねじれの軽減が見込めます。

 

そして、その作業を行ってくれる背割り機。

見てください!このボデエエエ⤴⤴⤴(1オクターブあげる)

コバルトグリーンが鮮やか!自動送り装置付き!

様々なサイズに対応!一回で深く製材可能なパワフルさと、

ご自宅の集じん機とつなげることで、削りかすを吸い取り、汚れを最小限に!

 

...少し熱くなりました。すみません。

背割りをする前の木材がこちら。

このように、きれいに背割りが入ります。

ひと手間ですが、良い材料になりますように。

 

それでは また。