林業や製材作業は、常に大きな危険が付きまとう業種です。
そのために製材を始める前に行う点検として
・フォークリフトの点検作業
・製材機の点検作業
…細かくいうとまだまだありますが、大きく分けてこの2つが重要だと思います。
まずはフォークリフトですが、
大まかにオイル関係の点検・タイヤの亀裂
油圧装置の点検・油圧ホース・動作の確認と点検を行います。
フォークリフトが走行する工場内外の路面も重要です。
次に製材機ですが、一番怖いのが鋸の割れや亀裂です。
使用している間に鋸に負担がかかり、亀裂などはいる事が稀にありますので、重要な点検です。
2月のある日こんなことが起きてしまいました。
鋸が切れる事は何度か私も経験しましたが、縦に裂けるのは初めてでした
こんなことがなるべく起こらないように日頃の点検が必要だと感じています。
今後も事故が起こらないように安全な作業を全員で心掛けたいと思います。