みなさん　こんにちは。
現在工事中のＯ様邸の進捗状況をお伝えします。
村田町にある木材加工センターにて構造材の準備を進めております。

画像を見て頂くと材料に(2F X4-Y1)や(棟木X10-Y又5)といったものがありますが、みなさん何かわかりますか？
番付と言いまして、どこの部位・場所に使用するかを示すものです。

坂元植林の家では、棟梁はもちろんのこと、構造材の準備をしている木材課の峯岸さん自ら番付を行います。
材料を一本一本手に取り確認し、どこの部位や場所に使用するか決めています。
時間はかかりますが、ひと手間加えることで安心感や愛着が沸きます。手仕事のよさです。

こちらはY様邸のフローリング材になります。
220枚～300枚の数量を一枚一枚手に取り確認しています。

木材加工センターの敷地内にある桜の花も満開を迎えていました。

帰り足に立ち寄った熊野神社の桜です。
毎年足を運んでいます。

実は私の同級生の神社さんでして、自分の家を建てたときや家族でのご祈祷や、
厄払いなどいつもお世話になっております。
桜の花もいいですが、坂元植林の山々にも緑が芽生えてきてますので、
森林散策にお越し頂ければうれしいです。