先日、お客さまと、
坂元の森を散策し、製材所を見学してきました。
社長から、サカモト、坂元植林の歴史や、さまざまなことについてのレクチャーを。
11/28。足元は落ち葉の絨毯でした。大きい葉はホオノキ。数種類のモミジ。間から一年草。スギの枯れ葉。
これらが積み重なって豊かな土壌を作っていってくれます。
こちらを振り向くY主任。
当日はちょっと風があって寒かったですが、空は青空で気持ちよかったです。
日向にでると、ポカポカ日向ぼっこをしたくなるようでした。
雑木林と植林が混在する坂元の森。
このような施業をしている植林地は珍しいかもしれません。
ゆくゆくは、
この写真のように針葉樹林と雑木林が隣り合っているのではなく、
混在して豊かな生態系と景色が産みだされるようになるといいですね。
歩きながら、実際の木々を見ながら、
・針葉樹と広葉樹がどう違うか
・どのくらいの手間と時間をかけて、住宅に使える木材になるのか
…さまざまなお話をしていきます。
製材所に移動して、見学。
1本1本の木の状態をよく見て、
節=枝の跡がどこに出るか、キズがないか、どう曲がっているか…
丸太を見極めながら、どう美しく、強い木材を取り出すことができるかを考えて、
製材機を操作しています。
…
坂元植林の家での建築を考えておられる方は、
どうぞ、遊びに来てください。