こんにちは、木材課の三浦です。
今回は大河原町在住、当社グループ会社社員の「居久根」(いぐねと読みます)の伐採をお願いされ、
林業部により伐採しました。
いぐねとは、屋敷の周りに植えた木(防風林の役割)の為に植えた木のことを言います。
林業部部長と太さを比較してください、かなり太いです。
元の部分はあまりに太いため、当社のフォークリフトでも持ち上げることが出来ません
製材機にも乗せることが出来ないほどの太さの為、現在保管中です。
元玉は製材できませんので、その次の2番玉の原木がこちらです。
細い部分で直径70センチです
このいぐねは、持ち主のおじい様が大事に育てていたそうで、何か記念になるものを残したいと
いうことで、座卓かテーブルを作ってはどうかと提案しています。
5月中には製材しますので次回のブログでご紹介できると思います。