こんにちは。総務部の安倍です。

5月11日（土）に
坂元植林の家の米づくり
～田植え体験～
を開催しました。
イベントの報告をさせていただきます。

今回の田植え体験は、
コロナ禍で実施できなかったため
私たちとしても久々の田植えイベントでした。

しかし、毎年米づくりは行っていますから、
もちろん当日までの準備は万端。
種まきや苗の成長の様子は
Instagramでも発信しておりました。

当日はお天気に恵まれ、過ごしやすい気候、
田植え日和です！

今回のイベントには8組26名のみなさんに
お集まりいただきました。

まず、田植えの概要についてご説明。
今回植えるのは「ひとめぼれ」。
コシヒカリとハツボシの掛け合わせの
宮城は古川生まれの品種です。

田植えのやり方の説明もそこそこに、
早速田んぼに入っていただきました！

初めての感覚という方もたくさん！

坂元の田んぼは粘度が高く、
足もなかなか抜きづらくて
大変だったことと思います…！
開始早々たくさんのお子さんが
泥だらけになっていました！

はじめは田植え長靴を履いてもらっていましたが、
ほとんどの方が裸足になっていました。
泥の感触が面白いというお声を多くいただきました。

途中まで慎重に
田んぼへ入っていったお子さんも、
最後にはずんずん進んでいき、
田んぼもみるみるうちに
苗が植えられていきました。

そして、時間通り田んぼ一面完了！

田んぼから上がり、
泥だらけのみなさんは、
水路でじゃぶじゃぶ泥落としです。

田植えのあと、
モデルハウスのさとのえに移り、
さとのえのご案内と
今日の感想をワークシートに記入していただきました。

そして、本日最後のメインイベント、
かまどご飯！

坂元の森で作ったお米と
持ち寄っていただいたおかずで
おひさまのもと、お昼ご飯をお楽しみいただきました。

玄米をまぜたご飯が好評。

2.5升炊いたお米は、あっという間に完食となりました。

 

いただいたワークシートのご感想からは、
全員のお客様から「満足」以上の
お声をいただきました。
一部、いただいた感想をご紹介します。

・土が冷たくて気持ちよかった。虫が苦手だけど、気にならないくらい楽しかった

・農家さんのお仕事が大変なことが良く分かった

・汚れるのが嫌な子供たちが裸足で泥だらけになったのが驚き

・定期的にこうした「没頭できること」に夢中になることが、ウェルビーイング実現の観点からも大切と感じました。

また、今回さとのえの見学もいただいて、
坂元植林の家ブランドへのご感想も多くいただきました。
こちらも一部ご紹介します。

・電気や水道をひかない自給自足のモデルルームは大変魅力的でした。木の香りも癒されました。

・杉の板の板間は最高でした！

・ただ木をふんだんに使うだけでなく、エネルギーの循環もしていて素晴らしいと思いました。

・木の家はやはり匂いなど魅力的です、素敵でした

田植え体験を通して、自然のめぐみを感じ、
暮らしのなかでの自然との向き合い方を
見直すきっかけになれば幸いです。

「坂元植林の家の米づくり」イベントは
秋に稲刈りと収穫祭を実施予定です。

・循環型の暮らし、自給自足の暮らしなどに興味のある方
・米づくりをお子様に体験させてみたい方
・「さとのえ」、自然と暮らす家に少しでも憧れのある方

ぜひ次回のご参加もお待ちしております！