お知らせ

第6回囲炉裏・薪ストーブのある暮らしデザインコンテスト伊勢市長賞受賞のご報告

日頃より弊社の事業や地域での取り組みでお世話になっている皆様、
弊社の家づくりに関心を寄せていただいている皆様へ、ご報告です。

坂元植林の家「さとのえ」における「ほのおのある暮らし」にまつわる取り組みが、
平家の里「炭焼き・薪クラブ」主催の
第6回囲炉裏・薪ストーブのある暮らしデザインコンテストにおいて
「伊勢市長賞」に選ばれました。

こちらのコンテストは、山林の再生・循環、移住、里山と街との交流などにも繋がることを目的に企画されたコンテストで、
今年が6回目の開催となります。
2018年度ウッドデザイン賞受賞や伊勢市の後援も受けており、
これまでにも全国各地から応募を集めるコンテストです。

新築住宅・古民家再生等リフォームで、「囲炉裏」「薪ストーブ」などの「ほのおのある暮らし」の設備を導入した物件が応募対象となり、
弊社も自給的な木質エネルギー供給の仕組みを取り入れた、モデルハウス「さとのえ」の設計・建築において
応募をさせていただきました。

今回、このような賞をいただき、大変光栄に思います。
さとのえの暮らしにおいて、火のエネルギーはなくてはならないものですし、
お客様にも囲炉裏やペチカ、薪ボイラーを体験していただき喜んでいただく場面は大変多いです。
今後も、このような「ほのお」をかこんでのあたたかな情景を大事にしていきたいと考えております。

さて、今回の受賞に際しまして、
3月30日(土)、三重県伊勢市矢持町の炭焼小屋にて、受賞式が行われました。

当日は設計の株式会社ビオフォルム環境デザイン室 山田さんに、受賞式へご出席いただきました。

当日は受賞式に加え、炭焼きの体験会も行われたそうです。

コンテストを主催される平家の里「炭焼き・薪クラブ」実行委員会としては、
昨今のエネルギー問題や山の問題に鑑み、なんとか再び炭の認知度をあげたい、という思いから
企画を推進されているということでした。
こうした炭焼きの技術・職人の普及の理念には、弊社も大変共感しております。

さとのえでは、引き続き「ほのお」のある情景を
みなさまの暮らしを彩るコンテンツとして活用していきます。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひさとのえに見学にいらしてください。

 

引き続きご指導ご鞭撻のほどのほど、よろしくお願いいたします。

P.S.副賞で立派な木炭をたくさんいただきました!
ありがとうございます。
さとのえのイベントや囲炉裏で存分に使わせていただきます!