こんにちは、常務の生守(イクモリ)です。
3月14日、
“みやぎ木造住宅耐震改修施工技術者実務講習会”
に出席してきました。
この講習会は「宮城県」主催
「宮城県建築士事務所協会」協賛のかたちで
開催されました。
今年の正月に能登震災が発生。
古い建物(昭和56年以降・・?)の
倒壊による犠牲者も多かったことから
建物の耐震性について
関心が高まっているようです。
また、昨日の深夜にも
いわき市沖を震源とした地震がありました。
今後30年の間に太平洋側を震源とする
大地震発生の確率が高まっているようです。
昭和56年以前の住宅と以降の住宅では
耐震基準が違います。
昭和56年以降に建てられた方も安心出来ず、
耐震診断を受ける方も多い
という報告がありました。
宮城県の住宅耐震助成金制度は
各市町村によっても多少違いがありますので、
助成制度を活用したい方は、
住まわれている市町村に問い合わせてみてはいかがでしょうか。