現社長から数えて3代前の大沼理四郎(中央より少し左、最前列に座る人物のすぐ後ろ)が、昭和13年ごろ大日本山林会の視察に参加。
坂元植林の家は、坂元植林株式会社と株式会社サカモトがつくる木の家のブランドです。この2社とグループ企業の歩み、そして古文書として残る文献から分かる、現社長の先祖たちの地域との関わりの歴史を紹介します。
1324年~1326年頃(鎌倉時代) | 大沼一族が現在の場所と同じ柴田町成田坂元に移入 |
1769年~1779年(江戸時代) | 現社長・大沼毅彦から数えて11代前の大沼半之丞が柴田郡北方成田肝煎りを務める。 |
1877(明治10)年~ | 現社長から数えて5代前の大沼半左衛門が植林を手がける。 |
1895(明治28)年~ | 北海道石狩国空知郡下富良野に約400町歩の土地を払い下げ。農地開墾事業を開始。 |
1901(明治34)年 | 宮城貯蓄銀行(七十七銀行の前身)より槻木町にて代理店主(現在の七十七銀行槻木支店の前身)の委託を受ける。 |
1908(明治41)年3月17日 | 坂元植林合資会社設立 現社長から数えて4代前の大沼源太郎が初代無限責任社員に就任。 |
1908(明治41)年4月18日~ 1912(明治45)年4月17日 |
大沼源太郎が槻木町第2代町長を務め、同時に現在の「坂元の森」の礎を築く。 |
1919(大正8)年 | 槻木花崗岩株式会社設立に参画。取締役として大沼源太郎就任。 北海道上川郡名寄町に東洋酒精醸造(株)設立。 |
1930(昭和5)年~ | 現社長から数えて3代前の大沼理四郎が槻木町の5代・9代町長を務める。 |
1965(昭和40)年 | 現会長の大沼迪義が、槻木町森林組合組合長に就任。 |
1986(昭和61)年~ | 無限責任社員の大沼毅彦が自社林の木材を使用した建売住宅の販売をはじめる。 |
1989(平成元)年 | 株式会社サカモトを設立。宮城県宅地建物取引業に登録。 |
2003(平成15)年 | 上大原木材乾燥センターに乾燥機2基を導入し稼働。竹の花製材工場を稼働。 |
2006(平成18)年 | 村田木材センター稼働。 サカモトグループ本部として、柴田町船岡中央1丁目9-12に事務所を移転 |
2006(平成18)年 | NPO法人 環境共棲住宅「地球の会」に加盟。 |
2011(平成23)年 | 合法木材供給事業者として認定を受ける。村田木材センターにモルダーを導入し稼働。 |
2014(平成26)年 | 「女性のチカラを活かす企業」認証マーク取得。 |
2015(平成27)年 | 「木の家づくり一貫体制」が、ウッドデザイン賞2015を受賞。 |
2016(平成28)年 | 木の家のブランド「坂元植林の家」スタート |
2016(平成28)年 | 七ヶ浜町のK様邸が、「第17回みやぎ木造住宅コンクール」の最優秀賞を受賞。 |
2018年(平成30)年~ | 「槻木地区/成田地区 風土調査プロジェクト」に着手。 |
2019(令和元)年 | 槻木駅西地区に「まちのえ」竣工。 |
2020(令和2)年 | 成田地区に「さとのえ」着工。 |
2021(令和3)年 | 仙台市泉区のS様邸が、「第22回みやぎ木造住宅コンクール」の最優秀賞を受賞。 |