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桟積み作業

皆さま、こんにちは 木材課 佐藤です。
暑かったり、寒かったり、落ち着かないお天気ですが、いかがお過ごしですか?
体調崩したりしていませんか?
さて、今回は”桟積み“の作業をご紹介します。
まず桟積み(さんづみ)とは、文字どおり、桟を敷いて材料を積んでいく作業になります
乾燥機に入れる前には、必ず行う作業です。
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最初はおが屑取り、表面についたおが屑を一本一本4面ブラッシング
太かろうが、細かろうが、長かろうが、短ろうが4面です。
今日は大体、180本。180×4=720面・・・。がんばろう・・・。
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次に、製材で取りきれなかった、樹皮を取り除きます。
おが屑も樹皮もこの時期の天敵、カビの苗床になってしまうので、きれいに取り除きます。(乾燥時のヒーターによる、発火防止の意味もあります。)
きれいに取り除いたら、積んでいきます。
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洗濯物と同じで、重なっていると乾きにくいので、隙間を開け、桟を引き、さらに重ねていきます。
4段重ねて、一梱包完成となります。
↓↓↓↓こちらは、入庫待ち。
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これで大体、満載分です。たまり次第入庫になります。
ふぅ~疲れた。それではまた。