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大工さんの手仕事

こんにちは 工事課の齋藤です。
柴田町船岡にある弊社の施設にて、先週より7月中旬上棟予定のO様邸の木材の加工が始まりました。

大工さんによる手加工でして、↓の写真は手板(大工さんの図面)といいます。
写真①_R
続いては図面では解りにくい所や収まりが難しい所を加工する際に書く原寸図といい、実際の大きさで書いてお互いに確認します。
写真②_R
墨付けをして加工したものがこちらです。
一般的なカマと呼ばれる仕口ですがよく見ると一工夫施されています。
大工曰く引抜きの力がかかりそうな所に用いるようです。
写真③_R
こちらは大工さんの手道具になります。
いろいろな種類のノミを持っていて、一番長い物を突きノミといいます。
写真④_R
O様邸を担当して頂いている大工さんは以前にも紹介しました高橋さんです。
私と同い年で棟梁を務めている若手のホープです。
次回のブログの時は上棟が終わっていると思いますので、現場の進捗状況をご紹介します。
※大工さんの手加工を見学したい方は連絡して頂ければご案内します。
下の写真は、大工さんの加工の様子です。
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